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2014

0803

ぐあっひゃ、Aです。前回の記事に拍手をいただきありがとうございます。
ウディコン始まってアレなんですけど、ちょっと前までふりーむ!の第9回コンテストで受賞したゲームを遊んでいました。
だから久々に感想でも。


タイトル:オヴェルスの翼
ジャンル:RPG
プレイ時間:ゲームオーバーなどのやり直し含めると45時間くらい

いやあ、すんごい長かった、すんごい厨二だった。
自分がプレイした中でも最長のフリーゲーム。
後半は何で自分こんなにがんばっているんだろうと思えるくらい長かった。
だけど、最後までプレイさせる力は確かにあった。
実際におおおかっけえと思えるシーンあったし。


私の脳は神獣の細胞に浸食されました。

だけどですね、クセが非常に強い作品なので、「お勧め!」と言えるほど自分は純朴になれません。
大丈夫な人には大丈夫(←自分の場合こっち)、
無理な人は酷評するんだろうなあと思いながらプレイしていました。

好き嫌いが分かれそうな部分を挙げると、まず、すんごい一本道なんだ。
物語→ダンジョン→物語→ダンジョン…の繰り返しで、主人公が世界を一筆書きで制覇する。
一本道が大丈夫な自分でも気になったほどで、だけど別の見方をすると、この構成で35時間越えの物語を書ける想像力に感服。

次に、戦闘が大味なんだ。決してバランスが悪いという意味ではなくて。
状態異常が結構幅を利かす上に、敵の行動パターンがほぼランダムで決まる。
いわゆる「乱数に頼りすぎ」っていうやつで、さっきまで楽に勝てた雑魚に(状態異常連発されて)突然苦戦する場合がある。
ボスが回復を連発するときもあれば、数回の再戦の後に初めて見せる技もある。
たぶんここが挫折しやすいポイント(実際自分も数回挫折しかけた)。
「運も実力のうち」とは思えなかった。

あと、台詞が直感的なんだ。決して雰囲気ゲーのような感じじゃなくて。
「解する言葉が伝えるのは意味だけだ。感じる言葉に千の世界がある。」
っていう言葉を聞いて(これはゲーム中ではなく自分の造った言葉だけど)、「ああ、あれのことね」ってわかる人じゃないと、登場人物が何を言っているのかわけわからないかもしれない。

以上が別に大丈夫だよっていう人、毎回数時間のプレイを数日分コツコツ続けられる人なら、既にこの世界の住人です。


Wizarien Hearts -THE LOST TRUE MEMORIA-
ジャンル:RPG
プレイ時間:8時間弱くらい

最優秀賞獲った作品ですね。賞のタイトルに恥じないくらい完成度の高い作品でした。

だけどですね、第一印象で果てしないくらい損をしています。

ここでいう「第一印象」とはグラフィック的なことではありません。
演出含めた画像表現はむしろワオ!ビューティフル!ワンダホー!です。いや冗談じゃなくて。
だけど最近のプレーヤーはそれだけでのめりこむほど警戒心が緩くはない気がするのです。

システムがたくさんあって、それが一気に文章で説明されます。
置いてけぼり感半端ない。
人によっては完成度高いだけのシステム面倒系か?ってなるはずです。

だけどですね、第一印象よりも実は面倒なゲームではないのです。
ゲームを進めるためにやることは限られていて、全てのシステムを理解する&こなす必要はありません。
実際にシステム面倒臭い自分にも快適にプレイすることができたし。
最初で投げた人はちょっと我慢して続けてみるのがいいかも。

だけどですね、ってまたひっくり返しちゃうんですけど、その「実は楽」っていうのがシステム重視プレーヤーには物足りないものになるかも。
システムがたくさんあるのに活用すればいいのは数種類だけって、人によっては「システムに整合性が取れていない」って言うかも。
自分なんかは面倒くさいよりかはマシだろうと思うのですが、気になる人は結構気になるかも。
あと、ストーリーが若干薄めなのが、気になる人は結構気になるだろうと。

というわけで、第一印象にとらわれずにプレイし続ければ良さがわかる作品。

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2014

0406
カリメラ
http://kalimeraboys.com/

ポイント:毎日やり続けるとジワジワくる。(一回だけだと面白さがわからないかも)

どんなことになるかは「つづきはこちら」から。

拍手[1回]

2014

0225

そらくじらAです。今回は自分たちの作品についてのお話ではありません。

Savedtektyさんが新作を公開しましたのでウチからもご紹介です。
「ジャリネスハート」というカードゲームADVです。

以下のURLをクリックするとSavedtektyさんのページに移ります。
「ゲーム」もしくは「開発中」をクリックすると紹介ページを見ることができます。
そこからダウンロードのページに移れます。

http://jariness.web.fc2.com/index.html


カードゲームですが見た目がRPGの戦闘画面なので、結構とっつきやすいのではないかと思います。
しかし、中身はがちでカードゲームです。
カードの種類が豊富です。世にあるカードゲームの1セット分並ではないかと思います。
しかも敵AIもしっかりしています。

カードゲームというとプレーヤーを選びがちな難易度が問題になる時があります。
しかし、この作品の難易度はそこまで心配する程ではありません。
ちょっと苦労すればエンディングまで辿りつけるはずです。

というのもですね、テストプレイに関わりました。私。
ウチにテストプレイを頼むとはホホウ度胸あるのお。
ヌルゲーマーの神髄を見せてやろうかのお。
って感じでしたが、自分が携わったバージョンの範囲内では結構遊びやすかったと思います。
これでも投げ出すプレーヤーがいれば、それは製作側の問題ではなくて「ご縁」による部分が少なくないのではないかと思います。

もちろんコアユーザーを満足させるクリア後のシナリオもあるみたいです。
テストプレイではその部分は未完成でしたが、どうもそらくじらが敵として登場するみたいです。勝てるかな~?

攻略のアドバイス:
デッキの相性に戦局がかなり左右されるので、勝てない場合は他の戦略に切り替えるとあっさり勝てるかもしれません。
どんなデッキでもマナの溜めを加速させるカードは用意しといた方が良いですよ。

拍手[3回]

2013

0129

前回の記事に拍手をいただき、ありがとうございました!
そらくじらAです。ゲームの感想です。

今回紹介する作品
作品名:mix.(工場長さん)
ジャンル:ADV
プレイ時間:2時間以上

要約:
バーテンダーを目指す女性が主人公の物語。
いわゆる乙女ゲーに見られるような単なる恋愛モノに陥っていないところが◎。
台詞も秀逸。

追記:
数ヶ月プレイを中断していた時期があるため
プレイ時間はそこまで正確ではないです。
複数のエンドがあるため、満足のいくまでプレイするとなると
相応の時間が必要となります。
全てのエンドは見ていません。
見たのはノーマルとバッドを含む5つ分のエンドです。

感想:
今まで遊んだ乙女ゲーの中で一番自分の感性に合っていた作品でした。

とある事情で乙女ゲーについて勉強をしようと思い、
去年からいくつかの作品に手をつけていました。

ところがですね、そのほとんどが自分に合わなくて、まあ、びっくりしたわけですよ。
というのも、ギャグのノリについていけなかったり、
さざ波のような話の盛り上がり方に満足いかなかったり、
そもそも恋愛対象に興味がわかなかったり…

これは単に合うか合わないかの問題で、面白いかどうかとはまた別次元の問題、
っていうのはわかっているんですよ。
実際に、プレイした中には
「ああ、これは確かに感想掲示板で面白いって書かれていた理由がわかる。でも、自分には合わねー」
という作品もあったわけで。。。

ただ、だからこそ逆に気疲れしてしまうっていうのはありますよね。
頭では面白いことがわかっていても、自分に合わないものをプレイするのは
苦行にしかならないわけで、
無理してプレイしてもエンディングの後には
自分の溜息で全てを締めくくることになってしまいます。

ああ、もっと感性を広げることができればな、と思いつつも、
乙女ゲーをプレイしながらどうしても気になってしまった点をあげるとすれば、
それは
「ゲームの進め方が画一化されやすい」
ということですね。

乙女ゲーというとADVが多いと思うのですが、
ADVというからには物語のどこかで選択を迫られるわけですね。
乙女ゲーの場合、その選択は、どの男性に話しかけるか(会うか)、
男性からの質問にどう答えるか、になりやすいわけですね。
そして特定の男性に頻繁に会って望ましい答えができれば、
その人との恋が成就するエンドに突入するわけです。

ところがですね、この仕組みは一、二作品プレイしてみるとすぐに気づくわけで、
となると進行が同じ形式の作品は、いくら時代や世界などの設定が違っても、
全部同じに見えてしまうわけですよ。
(ここで即座に言わなければなりませんが、
これが乙女ゲー固有の問題だと言う気は全くありません。
これと似た問題は他のジャンルのゲームにもあります。
例えば、ドラクエみたいなRPGはざらにありますし、
ロックマンぽいステージ攻略型のACTだってかなりあります。
どのような点で没個性化しやすいかはジャンルによって異なり、
乙女ゲーの場合は上に述べた場合に出やすいというのがここで言いたいことになります。
むしろ、他のジャンルから相対的に見れば乙女ゲーは作品数が少ないので
現状として何らかの問題が顕在化しているわけではないと考えています。)

そんな中で異彩を放っていたのが今回ご紹介の作品です。って前置き長かったね。ごめんね。
でもね、これで今回の感想は終わったも同然なんだ。
だって自分の言いたいことは
「上に述べたようなマンネリに陥りやすい現状から脱却している」
ということに尽きるから。
少しプレイしてみて「これだよ、これ!」って思った時点で他とは違ったよ。本当に。

もう少しだけ詳しく解説しておきます。
バーテンダーを目指す女性主人公がお客との交流を経て成長していく物語です
(バーテンダーとは違う道を目指す方向にも分岐し得ます)。
ゲームの当面の目的はカウンターに立つための試験に合格することです。
お客から頼まれてカクテルを作る場面があり、
その際には軽い記憶テストのようなミニゲームが挟まります。
もちろん乙女ゲーなので男性の登場人物との恋愛要素はありますが、
恋愛対象でない登場人物(お客)もしっかりと練りこまれ、
バーテンダー関連の物語の脇を固めていますので、
プレーヤーの視点が完全に恋愛に移ってしまうようなことはありません。

というわけで、私が今回の物語を一言で表すなら
「女性主人公がバーテンダーを目指す物語」となり、
「バーテンダーを目指す女性主人公の恋物語」とはならないでしょう。
文章力が全ての場面において冴え渡っています。
物語の進め方によっては多少怖くなる場面が用意されていますが、
その描写力には目を見張るものがあります。
が、何と言っても素敵なのが、登場人物の恋を含めた心情変化の描写です。
私が特に気に入ったのはレインボーをかき混ぜるシーンです。

今後自分が乙女ゲーをプレイすることがあるかどうかはわかりませんが、
その良さを理解できずに終わることがなくてよかったと思いました。

拍手[5回]

2012

0601
拍手をいただきありがとうございます!
単体の作品の感想に対して拍手&コメントがついたのは初めてです。
それだけ「巡り廻る。」のインパクトが大きいのだと思います。
 
頂いたコメントの中に、闇の竜を倒すのは物語の始まりに過ぎず、全筋を追うにはもっと長いプレイ時間、それこそ100時間以上(!)は必要というご指摘がありました。
まだこの作品に手をつけていない人が前回の記事を読んで「それが物語の全筋か」と解釈してしまうのは偏りがありますので、この場で補足させていただく次第です。この点に関して前回の記事に追記しました。
 
以下、コメントへのご返信です。広告下の「つづきはこちらへ」からどうぞ。

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