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2011

0621

ちょっと前の話になりますが、ふりーむ!を覗いてみたら「操 (製作:RinBuさん)」というホラー作品があり、気になってプレイしてみました。スクリーンショットを見たらウディタ作品であることがわかったので、それもプレイ意欲につながりました。プレイした感想を書きます。

そもそも、ホラーゲームはやらない性質 (たち) です。怖いのが嫌いというのもありますが、怖さに面白さを感じないというか、いや、やっぱり怖いのが嫌いなのでしょうね。
というわけもあって、ウディフェスにホラーゲームがあるのを見たときには、「ああ、これは全部プレイできそうもないな…」と思ったわけです。
かといって、怖いのが全くダメというわけでもありません。民放のホラー特集くらいならたまに見ます。

しかし、スクリーンショットや製作者さんによる説明だけでは、それがどれだけ怖いかわからず、ダウンロードするのにも勇気がいります。でも、しました。
というのも、ゲームの説明から受けた印象として、おそらくグロテスクを主眼に置いたものではない、というよりも話の筋に主眼を置いた怪談系、という気がしたからです。
その勘は結構当たっていました。一言で表すと、ホラーテイストの学園もの脱出ADVになると思います。

主人公のクラスメートであり、いじめられっ子でもある操が失踪した後、学校が生徒とともに突如異世界(地獄に近い?)に放り込まれてしまいます。
その異世界に棲む悪霊たちに、操をいじめていた、いわゆる「いやな奴ら」が断罪かのごとく殺されていきます。その中、主人公はその世界から抜け出すため、そして操の怨念を晴らすため、学校内を探索し、謎を解いていきます。

謎解きが主体のゲームで、学校内に隠された「あるもの」を探して、クリアを目指します。いたるところに死の罠が張り巡らされており、それは理不尽なものであることが多いです。しかし、クイックセーブ機能があり、何回でもリプレイできますので、ストレスなくゲームを進めることができます(2時間程度で終わります)。つまり、死んだらそこには行かない(その行動はしない)という方策を採ることで確実に前に進むことができます。
謎の構築、ヒントの出し方に優れ、プレイの説明がさりげなく、かつ十分にされていて、丁寧に作りこまれている印象を受けます。特にキャラチップの動き、カメラワークは秀逸です。分岐条件がわかりやすいのも好みです。
ただし、ヒントはあっても謎が解けなければクリアができない仕様になっていますので、必ずクリアできると保障できるものではありません。謎解きがそこまで苦手でなければ、大丈夫だと思いますが…

グロテスクなシーンは基本的にドット絵で表現されていますので、生々しさがないという点において「ものすごく怖い」ものではありません。それでも私は「うぅ」って思う場面がありましたが。
製作者さんの説明にあるように性的暴行のシーンが含まれていますが、表現がかなりオブラートに包まれていますので、目を覆うようなものではありません。

掲示板においては怖くないという解説がされていますが、結局のところ判断は遊び手のプロフィールに依存するのでしょう。お化け屋敷の大好きな人がTDLのお化けハウスに入って「何だこれ、子どもだましじゃん!」っていうのと話が似ていると思います。
10人中10人にお勧めできるとは思いませんが、ホラー主体の作品として適応層が広い方だと思います。

感想を掲示板に書くことも考えましたが、ここ最近に面白いと思った作品でしたので、当ブログに書かせていただきました。

 

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